2016年02月29日

相応しい 

相応しい 

自分に相応しい幸不幸、成功失敗が訪れる。

幸不幸や失敗は自分の心から生じる為に、

その心の質量に合った幸不幸や失敗となる。

幸福や成功を目指すならば、自分の心が持つ質量を観ること、

伸ばすべきことを伸ばす、減らすべきことを減らす。

目標を達成するには、努力と継続の力が必要。

その中でも継続力が最も肝心。

継続出来ない人間は常に逃げる言い訳を隠している。

しかもその言い訳は自分を正当化する名目である。

自分が出来ない幸福や成功は来ない。

出来る範囲の幸福や成功のはず。

しかし、自分の質量を知らない人間は途方もない目標を創る。

天地自然の万法は「大樹は大樹」、「小花は小花」の役目を与える。

あなたにはあなたに相応しい質量の幸福と成功がある。

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2016年02月28日

純庵道話「悪口」 

純庵道話 「悪口」 

人に負けたくない、人よりも目立ちたい。

嫌いな人を陥れたい、自分が優れていることを表したい。

そこで、その人間は嫌いな人間の悪口を周囲に言い始めた。

その悪口を聞いた人間たちからは多くの賛同を得た。

悪口の快感が自分を優位にしてくれることを覚え、

他人を観る目は少しでも欠点を探すようになった。

人に合えば、他人の悪口を言い始める。

話も流暢になり、自分の得意技となり、多くの人が聞いてくれる。

少しの欠点を嘘で拡大して、更に悪い印象を与える。

日々、そのような性格に満足していた。

これで劣等感も消え、優越感さえ得るようになった。

自分は人気者であるからのように錯覚をし始めたが、

ところがある日、友人から自分の評判を聞いた。

「人の悪口しか言わない最低の人間だから注意しろ」と。

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2016年02月27日

純庵道話「禅」 

純庵道話 「禅」 

禅を学び、自宅で禅の修行を望んだ人間がいた。

禅を通して悟りを得ようと試みたが、

自宅がある都会では喧噪が気になり、

静かな海辺の家に引っ越した。

しかし、風や波音がうるさく修行がし難い。

そこで海ではなく静かな山林に引っ越した。

山林は静かと思っていたが、

鳥の声や林を通る風の音が気になる。

海も山も禅の修行には不適だった。

そこで音があるので聴こえなければ良いと思い、

勇気を以って自分の耳を切り落とした。

確かに周囲の音は聴こえなくなったが、

自分の声がより一層聴こえるようになり気が集中出来ない。

そこで自分の命を絶って、内外の音をすべて消し去った。

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2016年02月26日

加減 

加減

自分自身の力量に合わせて加減を調整する。

心に足りないものがあれば加える。

心に余計なものがあれば減らす。

これを蔑ろにすることを「いい加減」と云う。

加えなくとも良いことを加え、

減らすべきことを減らさない。

この加減は普段から自分自身の心が持つ力量や資質を、

観て判断し、調整しなければならない。

だが、このことを考えない人間の方が多い。

それでも生きてはいけるが、心の加減が出来るとすれば、

人生に無駄が少なくなる。

人生における「為すべきこと」が出来ない理由に、

初めから「これは難しい」と自分が出来ない言い訳がある。

出来ないのは当たり前、難しいのも当たり前、言い訳にはならない。

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2016年02月25日

消える 

消える

現実はすぐに消えて、その一部が心に残る。

残る記憶は極一部であって、後は無意識の記憶になる。

その中でも自分の気になることやしがみつくことが残り、

自分自身を苦しめるようになる。

苦しみや悩みは心の執着にあり、

容易に外すことは出来ない。

自分を苦しめる原因を知りながら、

いつまでもそこから抜け出せない。

これが人間の相(すがた)であり、仕方のないことでもある。

しかし、生きている間にこの執着も消えかかり、また記憶も薄くなる。

気になることを捨てる、その力を付ければ人生はより気軽になる。

日々、自分自身の心を観て、自分と対話を繰り返し、

何度も訓練し、自分の心を軽くする。

硬い身体を柔らかくする柔軟体操と同じように心も柔軟にすること。

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2016年02月24日

道 

道 

日本人は道と云う哲学が好きである。

剣道、柔道、茶道、華道などの日本伝統文化に使われる。

道は「仁への至る道」。

この道を通して、自分を磨き、仁徳を高め、

豊かな人生を過ごす法理でもある。

この道を修めながら、華美に走ったり、威張ったり、

人の悪口を言っては「道に反する」。

道の基本は仁徳の心であり、

それを修め、自己研磨に努め、他人を思いやる心を養う。

特にその道の師ともなれば、

心に「徳・仁・義・礼・智・信」を学び修めなければならない。

道を修めながら、今進むべき自分自身の相(すがた)も観て、

道から外れないようにすべきであろう。

心の外道にはならないように。

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2016年02月23日

支援 

支援

被災地支援をしている人たちを誹謗中傷する人間がいる。

売名行為とか、営利目的であるとかを、

言い触らし、陰口を言っている。

では、直接本人たちにその目的を聞いて批判批難しているのか。

ほとんどは妬みや僻みなどの劣等感から始まる。

支援している人たちがその妬みや僻みを聞いて、

支援する力を失う。

それは自分自身が傷付きたくないからである。

しかし、自分が傷付く以上に、

被災された人たちはもっと深い傷を負っている。

支援は自分の心が試される時。

誹謗中傷などを言う人間たちに「仁」の心を以って悪心を赦し、

自分が試されていると思い、心に勇気を持とう。

支援をしている人たちを妬み僻んではならない。

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2016年02月22日

心 



心の中が荒れる。

心の中が鎮まる。

心の中が自分に語る。

いつも考えている自分自身の心。

この心によって自分が創られ、自分の人生が開かれる。

過ぎた人生、振り返ってみれば、

自分の心が自分自身と云う人間を創った。

これからも創り続ける自分の心と人生。

自分とは「自ら分かれている存在」であり、

真人の自分と偽人の自分に分かれ、

いつも二人が語り合い、分からせる間柄。

分かっているようで、分からない自分。

一生続く自分自身との対話。

決して悪い道に走ることなく、仁徳豊かな人生を歩みたい。

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2016年02月21日

学ぶ 

学ぶ

自分の経験や知識以上の事を得るには、学ぶことが大事。

学ぶことを嫌う人間は、自分の経験以上の事は得られない。

本や学校、他人の言動、社会環境はすべて学びの対象になる。

学び、そして考える。

この双方が伴ってこそ、初めて自分の智慧となる。

学ぶことを面倒がる人間、蔑ろにする人間、

それは水筒の中に水が少ないと同じ。

自分の心と云う水筒にいつも新鮮な水を入れ、

喉が渇いたり、他人が欲しがったりすれば譲ることも出来る。

学問とは心を豊かにする道であり、

人生の迷いを少なくする術でもある。

進学や就職する為の勉強もあるかもしれない。

しかし、ただの勉強と云う記憶ではなく、

自分で考える行為こそ学問の基本である。

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posted by 純庵 at 07:15| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

口 

口 

口から出るものは心の中にある。

心にある、心にない、それぞれが口を通して、

自分自身の人格を示す。

心にあるものは、普段自分が考えていることが多い、

では、普段に何を自分が考えているのだろうか。

それに気がつかず多くの善悪を考えている。

この善悪の質量によって、その人間性までが変わる。

善を多く考えれば善人になり。

悪を多く考えれば悪人になる。

それが心に溜まり、口から出て来る。

「口は人を表す」言動は心の現れ。

それによって人間性が観える。

心は人間性を決め、その人が持つ仁徳の質量も観える。

心が自分を創り、自分の人生を創っている。

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posted by 純庵 at 05:43| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする