人間、初めは同じ心の質量であった。
育つ環境や学ぶ環境で人生に多少の差が生じる。
仁徳の教えをいただいた青少年には、
他人に対する「仁の心」思いやりが生まれ、
人をいじめることや周囲に反発することは少ない。
人間、老若男女関係なしに常時「学問」は必要である。
自分が必要する学問「人としての修養」を心掛け、
自分の心を豊かに、怒りや恐れ、僻みや妬みの心を消し、
心の質量を高めたい。
いじめる人間は青少年だけではない、社会人になっても、
いじめや誹謗中傷に走る心の器が小さい人間もいる。
心の修養と云う学問を心掛け、
常に時を超えた教え、偉人の格言、良書を学ぶことが良い。
誰しも持つ「自分の心」。
いつでも自分の心が持つ質量を増やすことは出来る。