2017年03月07日

遠山  

遠山 

緑多き山々も遠くに見れば灰色に感じる。

また、そこに立つ樹木も見えず形さえもわからない。

近くにいれば樹木の形や種類、花も葉もわかる。

遠くにあるものは判断し難い。

遠くにあるものをさも近くにあるような評価は、

真実か否かはわからない。

評価するならば、そこに寄り、自分自身で判断する。

人間の評価も同じこと。

直接聞きもせずして評価するのは虚偽である。

まして、それを他人に吹聴することは不徳の言動。

自分の単純な発想で軽はずみな言動を避ける。

言動が悪いわけではない。

思い付きなどの軽はずみが周囲に迷惑をかえることになる。

自身を出して、自分を良く評価して欲しいと思うのは、

誰しもあることだが、そこに人間性が出て来る。

軽はずみ、余計な言動を慎み、自分自身を抑える。

これらを修徳すれば、他人に迷惑を掛けずに済む。

山々の花々や樹木は種類が多く覚えるのは一苦労。

まして、人間はより多く、同じ性格はいない。

自分が判断評価できるものではない。

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posted by 純庵 at 06:54| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする