2017年08月31日

集中 

心学「集中」

人間、集中すれば言動の効力は上がる。

心の中にある燃料が純正になり、

機動性が上がる為である。

心も無形の機械、自分自身が動かす機械、

その機械に不純な燃料を注入すれば、

機動性、発動性が低くなり、故障も起こす。

操縦も自分、燃料を注ぐのも自分、

道順も、時間を計るのも自分自身。

自分と云う心身を効率良く動かすにも、

普段から整備点検などの手入れを忘れずに、

過去、現在、未来の地図を観て、操縦を続けよう。

それでも故障や迷うのが人間である。

点検の要は自分と云う人間を書くことである。

「心を書く」作業こそが、点検の大事な項目である。

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「心を書く」本 

9月1日 青春出版社 全国書店にて発売 1300円(税別)1404円(税込)

「心を書く」実践心学講座  心を書く方法を学ぶ

会費 3000円 
会場 TERU・H 花ビル2F 〒104-0061 東京都中央区銀座1−13−5 

9月日程  時間帯 午後2時〜4時  受付1時45分
2日土曜日 14日木曜日 18日祝日(月曜日) 21日木曜日 

主催 一般社団法人 和の国  心学者 円 純庵
〒104-0052 東京都中央区月島2-13-8  wanokuni001@gmail.com

参加ご希望の方は日時をメッセージをお送り下さい。

アマゾンにて受付中
https://www.amazon.co.jp/自分をもっともラクにする-心を書く-本-円-純庵/dp/441323054X

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2017年08月30日

賢い

心学「賢い」

賢い人間は言葉や文章を重んじる。

自分の言葉で相手を傷つけない心を持っている。

賢さとは学識や学歴ではなく、

仁徳の高さである。

人を思いやる心、人を慈しむ心、常に謙虚で控えめ、

他人や社会のことを自分のように大事する心。

この原点が「仁・義・礼・智・信」の五徳であろう。

これらを習得するのが「学問」である。

現代ではなくなった学問教育、仁徳教育、

人間関係の基本である五徳を修養し、

世間や仕事で疲れない自分自身を創りたい。

その為にも日々登場する如何なる人間からでも、

大いに学ぶ心を修めたい。

自分の人生や人徳は自分自身の心が創る。

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「心を書く」本 

9月1日 青春出版社 全国書店にて発売 1300円(税別)1404円(税込)

「心を書く」実践心学講座  心を書く方法を学ぶ

会費 3000円 
会場 TERU・H 花ビル2F 〒104-0061 東京都中央区銀座1−13−5 

9月日程  時間帯 午後2時〜4時  受付1時45分
2日土曜日 14日木曜日 18日祝日(月曜日) 21日木曜日 

主催 一般社団法人 和の国  心学者 円 純庵
〒104-0052 東京都中央区月島2-13-8  wanokuni001@gmail.com

参加ご希望の方は日時をメッセージをお送り下さい。

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2017年08月29日

学ぶ

心学「学ぶ」

自分にとって相性の悪い人、良い人、

共にそれぞれから学ぶべきことがある。

自分自身の気分で判断せず、仁の心を以って観る。

相性の悪い人と思う人間も必死に生きている。

ただ、自分との相性が悪いだけ。

反対の立場になり自分も同じように思われていることもある。

常に反対の立場を思うことは仁の実践である「恕」(じょ)、

この心を失ってはいけない。

また、いつも相性の悪い人間を嫌うのも仁に欠ける。

人間、誰しも欠点や落ち度はある。

それらを探すのではなく、

出来る限り自分にない良いところを探し学ぶ、

この仁がやがて反対の立場でも自分自身が役に立つ。

互いに活かし合う仁徳を修めたいものである。

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「心を書く」本 

9月1日 青春出版社 全国書店にて発売 1300円(税別)1404円(税込)

「心を書く」実践心学講座  心を書く方法を学ぶ

会費 3000円 
会場 TERU・H 花ビル2F 〒104-0061 東京都中央区銀座1−13−5 

9月日程  時間帯 午後2時〜4時  受付1時45分
2日土曜日 14日木曜日 18日祝日(月曜日) 21日木曜日 

主催 一般社団法人 和の国  心学者 円 純庵
〒104-0052 東京都中央区月島2-13-8  wanokuni001@gmail.com

参加ご希望の方は日時をメッセージをお送り下さい。

アマゾンにて受付中
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2017年08月28日

環境 

心学「環境」

後片付けしない親は子供も後片付けしない。

愚痴ばかり言う親の子供は愚痴に慣れる。

愚痴を言わない親の子供は愚痴を知らない。

喧嘩ばかりする親の子供は喧嘩に慣れる。

喧嘩をしない親の子供は喧嘩を知らない。

極端な話かもしれないが、

家庭の環境は子供へ教育でもある。

如何なる環境を創るかは、その家族次第。

子供は黙ってそれを見たり聞いたりする。

親の立場は最も身近な教師である。

言動を以って子供に教えることも大事だが、

普段の自分自身を以って教え込むのが良い。

親として子供に恥じない人間でありたい。

それに近づく仁徳心学を修めよう。

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「心を書く」本 

9月1日 青春出版社 全国書店にて発売 1300円(税別)1404円(税込)

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2017年08月27日

面倒臭がり 

心学「面倒臭がり」

自分の性格が「面倒臭がり」であると思えば、

自分の力量を超えた大きい仕事や責任は負わないこと。

面倒臭がりの性格を直すにはそれ相応の時間と力を要す。

他人に迷惑を掛けない為にも、

常に自分が出来る力量を見極める。

虚栄で仕事や責任を負わないこと。

迷惑を掛けないことが大事で、

無理することが良いわけではない。

ただし、それでは自分自身の成長がない為に、

自分の短所を見極め、その「心を書く」こと。

常に「心を書く」手帳を持ち、出来るだけ書く。

これも面倒臭いと思うが、

まずは単純な自己修正から始め、

臭さが充満しないよう心を常に清潔な状態にしよう。

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「心を書く」本 

9月1日 青春出版社 全国書店にて発売 1300円(税別)1404円(税込)

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2017年08月26日

差別 

心学「差別」

人間の心に仁が欠けると差別や偏見を起こし易い。

特に差別はする方、される方の人数割合に因る、

差別する人数が多く差別される人間が少数ならば、

差別の意識や言葉は高まる。

もし、一人ひとりの心に仁徳があるならば、

人を差別することは避け、和を貴しとする。

人間の生きる環境の中で、

「仁・義・礼・智・信」の学問教育が廃れる、

もしくは初めから教育環境がなければ、

常に差別の闘争は治らない。

差別する人間が逆に差別されたら如何に思うのか、

大同の心を以って、社会が安定した環境になればと思う。

それが出来るのは一人ひとりの仁徳に因る。

「もし自分自身が反対の立場なら」をいつも心に置くこと。

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第六回 「心学」講座 「心と根性」と「心を語る」とは

根性の「根」と「性」は? どうすれば根性は強くなる。

日時 8月26日 土曜日 午後2時〜4時  受付1時45分 

会場  きずな出版 2F 神楽坂学問所 会費 3000円

詳細は心学「イベント」https://www.facebook.com/shingaku001/

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posted by 純庵 at 05:12| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

恕す 

心学「恕す」

恕「己の欲せざるところ 人に施すなかれ」の恕(じょ)、

恕すと書いて「ゆるす」と読む。

この恕すは相手を大きく包み、慈しむことである。

許すや赦すより仁徳の領域である。

自分に不都合や気分の悪いことがあっても、

仁徳の心を以って、相手を恕すことが大事。

それは反対の立場になって、

相手に嫌な思いをさせた時、相手が大きく包み込み、

自分自身を恕してくれたらうれしいはず。

「自分がされて嫌なことは 人にしてはならない」

「自分がされて快いことは 人にして差し上げる」

この双方が仁の基本である。

自分の心は他人の心、自分が思うことは他人も思うもの。

常に仁の心を以って、人を慈しもう。

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第六回 「心学」講座 「心と根性」と「心を語る」とは

根性の「根」と「性」は? どうすれば根性は強くなる。

日時 8月26日 土曜日 午後2時〜4時  受付1時45分 

会場  きずな出版 2F 神楽坂学問所 会費 3000円

詳細は心学「イベント」https://www.facebook.com/shingaku001/

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2017年08月24日

過去 

心学「過去」

自分の過去を省みて、自分自身の成長にする。

過去を無駄にしない人間。

過去を省みることなく、

同じような間違いを起こす人間。

自分の過去を自分自身の為にある。

自分が判断して選んだ道。

後悔や反省もあるだろう。

しかし、それを繰り返さない為にも、

自分自身を省みる心の力と「心を書く」こと。

「心を書く」とは確かに面倒かもしれないが、

自分の人生は自分自身が創るものであり、

人に求めるものではない。

大事な人生の道を歩く為にも過去を有意義に活用しよう。

それが出来るのは、自分の心である。

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第六回 「心学」講座 「心と根性」と「心を語る」とは

根性の「根」と「性」は? どうすれば根性は強くなる。

日時 8月26日 土曜日 午後2時〜4時  受付1時45分 

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2017年08月23日

心学「仁」

人間、誰しも自分自身が一番大事。

それは当然のことであり、批判すべきことではない。

仁は自分を愛するが如く、他人も愛することである。

しかし、同じ質量の仁愛は出来ないかもしれない。

ただ、それを意識するか否かで人格形成が異なる。

考えても良し、考えなくても良し。

自分の畑のみに穀物の種を蒔く人間、

他人の畑にも種を蒔く人間。

無理して蒔く必要はないが、

他人が困っていたら、お手伝うのも良いだろう。

心に仁を持ち、その時々によって仁を分け与えられる、

そのような仁徳を持ちたいものである。

自分が困った時に、助けられた恩義は忘れてはいけないが、

それ以上に人を思いやる仁徳を高めたい。

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第六回 「心学」講座 「心と根性」と「心を語る」とは

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日時 8月26日 土曜日 午後2時〜4時  受付1時45分 

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2017年08月22日

見守る 

心学「見守る」

今、自分は多くの人々から見守られている。

時を遡って多くのご先祖様からも見守られている。

これから先、自分が他界した後、

生きた子孫を見守る方に廻る。

今、すでに見守っているとは思うが、

死後、その先は口を挟めなくなる。

自分自身の子孫を無口で見守る。

時間も十分にある為、常時見守ることが出来る。

宗教的世界かもしれないが、

実際、自分が死んでみなければ分からない。

しかし、このことは太古より伝わっていること。

真偽のほどは科学でも理解出来ないが、

心で思うことは大事。

他人や身内を思う心はまさに「仁」の世界である。

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第六回 「心学」講座 「心と根性」と「心を語る」とは

根性の「根」と「性」は? どうすれば根性は強くなる。

日時 8月26日 土曜日 午後2時〜4時  受付1時45分 

会場  きずな出版 2F 神楽坂学問所 会費 3000円

詳細は心学「イベント」https://www.facebook.com/shingaku001/

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