人を思いやり慈しむ心、それが「仁慈」。
自分が発した言葉によって、
相手にどのような影響を与えるかを、
まず、自分に問うてから、語り掛ける。
荒削りの状態では、相手を傷つけることもある。
人間、時にはそのようなこともあるだろうが、
もし、反対の立場で自分が言われたら、
どのような気持ちになるかを瞬時に考える。
その瞬時は修養によって時間の長短は異なる。
嫌味な人間、悪口を平気で言う人間は、
この仁慈に欠けることが多い。
しかし、このような人間でも自分を悪く言われれば、
気分を害し、憤慨するはずであろう。
何事も仁慈の心を以って接すれば、人間関係は円やかになる
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