2017年12月13日

立腹

心学「立腹」

腹が立つことは人間誰しもある。

腹が立てば、相手や社会を批難したくなる。

それは当然の感情であるが、

それだけでは自分自身が疲れるだけ。

仁徳はその腹が立った時に、心の栄養に切り替えること。

なぜ、そのような経緯に至ったのか、

自分自身にも非はないのか、これからどうすれば良いのか。

一方的ではなく、双方的に考えてみる。

とかく、相手や社会を批難して終わる人間が多い。

それでは心の成長は有り得ない。

難期は好機であり、成長の時期でもある。

腹が立つことも時には良い。

ただ、その後に人間性や仁徳性が観える。

大いに腹を立て、大いに心の栄養に切り替えよう。

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posted by 純庵 at 03:26| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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