腹が立つことは人間誰しもある。
腹が立てば、相手や社会を批難したくなる。
それは当然の感情であるが、
それだけでは自分自身が疲れるだけ。
仁徳はその腹が立った時に、心の栄養に切り替えること。
なぜ、そのような経緯に至ったのか、
自分自身にも非はないのか、これからどうすれば良いのか。
一方的ではなく、双方的に考えてみる。
とかく、相手や社会を批難して終わる人間が多い。
それでは心の成長は有り得ない。
難期は好機であり、成長の時期でもある。
腹が立つことも時には良い。
ただ、その後に人間性や仁徳性が観える。
大いに腹を立て、大いに心の栄養に切り替えよう。
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