2017年12月29日

知恵

心学「知恵」 心の学問所より

知恵が生まれるのは、平穏無事よりは辛苦の時が多い。

辛苦の時には「生きる力」が働くからである。

平穏無事は安定して生きている為に、

それほど「生き抜く力は働かない」。

しかし、艱難辛苦になれば、心身の原点である「治癒力」が、

自分自身を立て直そうとして動き出す。

あえて自ら苦労に飛び込む必要はないが、

人生の道、しかも自分自身に必要な修養は、

無意識の内に訪れ、自分を鍛えてくれる。

知恵こそ誰もが持つ潜在的な「生き抜く力」である。

辛苦の時は確かに厳しいが、

その奥に潜む自分自身の「生き抜く力」を発揮出す為にも、

心に念じて知恵を生み出そう。

心の修養とは「生き抜く力」をさらに強化することである。

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posted by 純庵 at 03:53| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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