平気で人を貶す人間。
人を貶す人間ほど裕福にはなれない。
それはなぜか、貶す漢字が意味を成している。
貝偏は金銭、乏は貧の意味。
貶す人間はまず自分自身の心に貧乏の種を植え、
それが育ち、言葉の在庫を増やし、他人に発する。
もし、貶されたら相手の心を観る修徳を積む。
それで怒ったりすれば、相手の思う壺。
仁徳は相手の心を観て、
なぜ、そのような不仁不徳になったのか、
まさに人間学として学ぶ好機である。
そして、自分自身を省みて、同じような言動をしない修養を、
学び実践することが仁徳の道。
自分を含め、全ての人は心の学びになる。
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