悪口を得意とした人間、常に注目を受ける。
本人も得意気に話す為に、周囲に人は集まり、
自分は人気があり、注目されている人間と思っていた。
しかし、ある時、自分の悪口を聞かせられた。
「あの人は悪口しか言わないので近づかない方が良い」と。
これまで信用していた友人がその発信元だった。
これが自分自身の心に傷を付けたので、
その腹いせに友人の悪口を言い始めた。
ところが反対に自分の悪評が広がるばかりで、
自分への助けの言葉もなく、
責められる立場と逆転してしまい、
他人の言動が気になって、夜も眠れない状態となった。
口数も少なくなり、他人の悪口も言えなくなり、
友人たちも離れ、孤独の日々が続いている。
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