2017年03月23日

噂を流す 

心学「噂を流す」

他人の悪口や噂を流す。

悪の快感であるかもしれない。

流す本人は意外と罪の意識を持たない。

しかし、これが自分の命取りに成り兼ねない。

悪口や噂を流せば、その発信元は必ず露見する。

「口は禍の門」の如く、やがてその門に返る。

悪口や噂を流すほど、自分自身の評価を落とし、

自分自身を苦しめることになる。

悪口や噂で裕福になった人間はいない。

それはすべての人が「自分が言われたら」を嫌うからである。

自分が言われて嫌なことを平気でする人間、

それに対して人の眼、天の眼が黙っていない。

心で思うことは自由だが、

口と云う「心の門」からは出さないことである。

人間は誰しも自分自身のことは大事にしたい。

その気持ちがあるならば、

人を陥れるような不仁な言動は避けるべきであろう。

常にあなたの言動を以って、

他人はあなたの評価を定めている。

口から出た細菌は勝手に増殖する。

*************************
 円 純庵著「天命」 第二回 出版記念心学講演  
 「第一章 知る 天命とは何か」
 「第二章 観る すべては生かされている」
 日時  3月25日 土曜日 午後2時〜4時  
 会場  きずな出版 2F 神楽坂学問所
 詳細は日本心学院 
 https://www.facebook.com/nihonshingakuin
 
 心学者 円 純庵 著「天命」全国書店にて発売中! 
 アマゾンにても発売中 1400円税別(1512円)
 https://www.amazon.co.jp/dp/4907072910
 電子書籍「天命」きずな出版 1200円税込 PHP研究所 
 *心学者養成講座も兼ねております。

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posted by 純庵 at 05:41| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

国利民福 

心学「国利民福」

国家の利益を以って国民が豊かになる。

国家が国民を重んじ、国民に仁徳を教える。

まさに国家が目指すべき「仁政」である。

国家は社会から成り立つ、

社会は個人より成り立つ。

個人を創るのは家庭である。

家庭こそ「仁」の基本。

家庭の教育に「仁徳」があれば、

その家庭は心豊かになる。

しかし、上手くいかないのが現実。

この現実も発端は「心の種」から始まる。

「心の種」が「心の芽」「心の花」となり、

やがて実になって現れ「現実」を創る。

仁徳と云う理想を蔑ろせず、

自分たちで出来る「心の力」を尽くそう。

今の現実は昔と今の心から成り立っている。

現実は難しいと言わず、ゆっくり前に進もう。

個人の仁徳が社会の仁徳を創り、

それが国家の仁徳となる。

古より伝わる理想の国家ではあるが、

それに向かう人間が少ないのだろうか、

実に悲しいことである。

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posted by 純庵 at 05:14| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

謗る

心学「謗る」

不仁の言動に「謗る そしる」がある。

謗る人間は精神的な鬱憤を持つかもしれないが、

謗られる人間はとても嫌な気分になり、

謗る人間を嫌うことになる。

また、逆に謗り合う場合もある。

人間関係では最も不仁な言動。

相手を謗る前に自分自身の人徳を観る。

これが出来ない人間が他人を謗る。

他人を謗る人間ほど、嫌われる存在になる為、

親しい知人友人が少なくなる。

もし、居たとしても同じ不仁の心を持つ人間。

でも、互いに裏では謗り合っているかもしれない関係。

もし、自分自身が謗られる立場になったらと云う

恕 じょ(己が欲せざるところ、人に施すなかれ)の心を、

常に持つこと、それを教えること、それを実践すること。

心を修める学問に励み、嫌われない立場、

尊敬される人間になるよう自分自身を磨きたい。

磨こうが磨かまいが、自分自身はどう思うが、

他人から観た自分自身に大きな違いはある。

それを気にすることはないが、自分自身の評価にはなる。

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posted by 純庵 at 04:55| Comment(0) | 道徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする