2017年03月19日

学ぶ

心学「学ぶ」

自分自身の心を成長させることが学問。

この学問は学識や学歴ではなく、

「仁・義・礼・智・信」の五徳を学ぶこと。

現代社会では捉え方は変わってきたが、

本来は自分自身の心を磨くのが学問。

五徳以外にも「忠・孝・敬・謙・倹」が大事。

特に自分自身を磨き、円滑な人間関係を創る。

自分以外、多くの人々によって自分は活かされる。

その為にもまずは「仁」を修めること。

職業的専門知識などの習得は当たり前のこと。

年齢、男女、経験、立場などではなく、

学問を修める心が大事。

その立場や経験で感じるものがある。

学問は一生続く「悔いのない人生」創りでもある。

学問は難しいことではなく、まず当たり前のことをする。

恕 じょ(己が欲せざるところを人に施すなかれ)の心を忘れず、

善悪すべて自分の人生劇場に登場する役者と思い、

共演者に対して大きな仁の心を持つこと。

それが出来れば、自分自身の後ろ相を観て、

後に続く人間の道をなる。

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 円 純庵著「天命」  第二回 出版記念 心学講演  
 「自分の人生を生きる」「何が自分を苦しめるのか」
 日時  3月25日 土曜日 午後2時〜4時  
 会場  きずな出版 2F 神楽坂学問所
 詳細は日本心学院 
 https://www.facebook.com/nihonshingakuin
 
 心学者 円 純庵 著「天命」全国書店にて発売中! 
 アマゾンにても発売中 1400円税別(1512円)
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2017年03月18日

商い 

心学「商い」

商いや経営に仁徳がなければ、

栄養のない大地に育つ作物を同じ。

同じ作物ならば、水や肥料を十分に与え、

豊かな土壌にした方が良い。

商いや経営もその店主や経営者に仁徳が欠ければ、

売上という作物は十分に育たない。

昔の店主や経営者は自分自身を磨くことに励み、

店員や社員を自ら教育し、

店や会社を豊かな大地にした。

自分と云う人間、店員や社員と云う人間、

人間こそが商いや経営の根本である。

人間を育てることは店や会社を育てること。

店主や経営者の学問に対する相で、

その店や会社の未来が観える。

人間の為すことは天地自然の万法に則している。

大地に育つ果樹や作物を観れば、

商いや経営の為すべき相が観える。

心の栄養である「仁徳」、

実践学問である「仁・義・礼・智・信」の五徳を修めたい。

大地とそこに育つ樹木の根をしっかりさせることである。

商いや経営の本は人にあり。

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2017年03月17日

天命 

心学「天命」

気がつけば自分が人生で何を為して来たのか、

何もなかったのか、何をすべきかを考える時が来る。

否、もしかして考えることがないかもしれない。

何をしようがしまいが、人生同じ時を過ごす。

未来は知らない土地を歩むが如く、

わからないことが多い。

知らない土地を歩くには地図があった方が良い。

未来の地図、それは自分が感じる天命でもある。

しかし、天命は無形であって時々刻々変化する場合がある。

終着は人生の最期に思うのが最終の天命。

それまで今の天命を生きること。

感じなくとも、考えなくとも、自分の天命を歩いている。

予期せぬこともそれは以前からの天命。

天命の言葉を理解しようがしまいが、

自分に与えられた天命はある。

二度と戻らない人生の日々。

瞬時に過ぎる「今」。

残された人生の日々を悔いなく過ごす為にも、

少しでも自分自身の天命を感じたい。

人生の思い出、喜怒哀楽は多々あるが、

いずれも楽しい想い出にしたい。

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2017年03月16日

迷惑 

心学「迷惑」

人に迷惑を掛けない。

人に嫌な思いをさせない。

人の悪口を言わない。

人をいじめない。

これらが仁徳の基本であり、実践である。

人間、心の中に多少の悪意は芽生える。

しかし、それらを摘み取り除去するのも自分自身。

放置すれば大きく育つ。

悪意は繁殖力が強い為、広範囲に広がる。

まずは「小さい迷惑」を掛けない心の訓練が必要。

日々の小さい修練が大きな迷惑を消す。

放置すれば強く抵抗力のある迷惑が育つ。

世間で迷惑を掛けている人間は、

これらを学び修める環境がなかったのであろう。

教育や学問が必要なのは、

同じ人間として産まれ、幸福な人生を歩むべきところに、

教育や学問が欠如した為に、

他人から嫌がられる人間となっている。

一人一人が「心の教育 学問」の重要性を認識し、

自ら仁徳の道を実践することが必要であろう。

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2017年03月15日

理解 

心学「理解」

自分のことを他人や世間は理解してくれない。

そのような愚痴は数多く聞く。

自分以外の人間を理解出来ないのは当たり前。

理解とは「理を解る」こと。

理は真であり、奥の深い真でもある。

頭で理解するには時間が掛る。

ただ、時がその真理を表すことが多い。

心に蒔いた種を見せることは不可能。

その種が育ち、やがて現実になった時点で、

その人間の真理が観える。

心に忠実、誠実に生き、心の思いを実現化する。

そこに他人から観た自分自身が思う真理はある。

自分自身を理解してもらうなら、

その質量に合わせた時間を要する。

「理解しない」「理解してくれない」と愚痴を言わず、

時間を掛けて自分自身を理解してもらう。

周囲も現実的でなければ理解し難い。

愚痴や不満もたまには良いが、

それが癖になれば、自分の心に蓋をするようなもの。

水を掛けても心が育つはずはない。

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2017年03月14日

根 

心学「根」

近くに大樹があれば、その根を観てみよう。

どれほど長い年月を乗り越えて来たのか。

何も語ることのない大樹。

愚痴も言わず、逃げることせず、

ひたすら与えられた土壌や環境で生き続けている。

心大きい人間は愚痴も言わず、逃げることせず、

ひたすら与えられた人生や天命を全うしている。

根の生命力を「根性」と云う。

性とは「生きる心の力」である。

根がしっかりしていれば、

風雨にも耐えられ、幹や枝を成長させ、

花を咲かせ、実を結ばせる。

人間にもこの根がある。

艱難辛苦は心を鍛え、打たれ強くしてくれえる。

この艱難辛苦は自分にあった質量でやって来る。

自分だけが苦しいのではないし、

自分以外の人々も同じように耐えて生きている。

樹木の如く、同じように天命の中で活かされ、

明日の自分を創り続ける。

人間として強くなるかは、自分自身の心一つ。

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2017年03月12日

枯れる 

枯れる 

樹木は花が咲き、実を結び、やがて枯れる。

ただ、枯れることは樹木の失敗ではない。

生きる為の過程である。

人間も然り、失敗と思いあきらめるか、

次への成長と思うかは、自分自身の心次第。

自分で気付く人間、学んで気付く人間。

どちらにしても心に修めた人間は更なる道を、

歩むことが出来、悩みや不安は少なくなる。

それでも人生多々の悩みや不安は起きる。

その時、心の対処法を知っていれば安心。

心の不安や悩みは「智」があれば、

他人へ悪影響を及ぼさない。

仁徳の欠如は自分の不安や悩みを、

解決せず鬱憤として蓄積し、他人に迷惑を掛けてしまう。

悩みや不安は結論ではなく、成長への過程。

樹木が育つが如く、晴天雨天、満開、そして散りゆく、

人生も同じように変化し、最期を迎える。

生きている間に花を咲かすには、枯れる、散るは必要。

いつも満開の花はない。

生きる為に必要な「散る」「枯れる」。

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2017年03月11日

人生 

人生 

自分がこの世に命をいただいて、

永い年月が経つ。

決して順調な時ばかりではなかったはず。

今の時点でも辛い日々が続いている人間も多いはず。

心身共に数多くの辛苦を耐えて来た。

これからも多くの喜怒哀楽が待っている。

楽しいこと、辛いこと、悲しいことなどが、

あなた自身の為にすでに用意されている。

それはあなた自身が心の中にその種を蒔いているからである。

否定しない限り、その種は思うたびに育っている。

その育ちは善悪に関係なく黙々と育つ。

その花を観て、実を摘み取るのは自分自身。

自分の人生、最後の最期に感じる自身の天命。

今、自分自身が自分の天命を創り、その道を歩いている。

人間、大なり小なり何かの役目を持って生きている。

普段は生きるだけで精一杯かもしれない。

それでも与えられた天命の道を歩いて、

自分なりの人生を創っている。

それがあなた自身の人生、自分らしく生きている。

今の心と、その延長線にある未来の自分を生きよう。

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2017年03月10日

進化 

進化 

多くの生命体は日々進化している。

しかし、歴史的には天文学的な時間である。

一朝一夕で進化するわけではない。

動植物は何万年何百万年掛けて進化する。

人間の身体も永い年月を掛けて進化して来た。

しかし、人間の心だけは瞬時に進化することも出来る。

過去の苦い経験から知恵を得て、

この先の人生で間違わない方法を考える。

知恵の進化が心の智慧となり、

自分自身の成長を促す。

身体の進化とは異なるが、短期における心の進化である。

人間として「為すべきこと」「為してはならぬこと」を、

修養し、それを他人に教え育て、

人間同士の智慧を伝え合う、それが協育である。

教学と云う言葉は「人に教えてこそ、足りない自分を省みる」ことが、

出来ると云う意味である。

知識から智慧、そして実践によって、自己修養となり、

歩みたい道が実現する。

自分に与えられた限定された人生を有意義に過ごす為にも、

目指す自分を創っていきたいものである。

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2017年03月09日

開き直る 

開き直る

自分自身の過ちを指摘されると開き直る人間。

自分の心を開くことを怖がり、

指摘した人間を否定し攻める。

人間として最も不徳な言動である。

病気の原因が判明し、治療を拒む人間と同じ。

治るものも治らないであろう。

「治る」と「直る」は同じ「なおる」。

真に心を開いて、自分自身の悪いところを直す勇気が、

人間関係を潤滑にさせる。

自分独りで世の中生きては行けない。

多くの協力者が必要である。

自分に落ち度があった場合は、

すぐ素直になり、指摘に感謝し、

悪い点を直すことが、不徳を徳に治す術である。

誰しも自分自身を守りたい。

しかし、悪い点を指摘され、心で正しいと思ったら、

勇気を持って自分を直し、気持ちを軽くした方が良い。

意地を張り、自分を守ってもそこに成長はない。

自分を守るべきところは守り、

直すべきところを直す、これも仁徳の道。

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