2017年10月30日

軽蔑 

心学「軽蔑」

人を軽蔑する人間は心の奥深くに劣等感を持つ。

その劣等感を自分自身で認めたくない為に、

人を軽蔑して優位に立とうと思っている。

この劣等感は人生を疲れさせる。

しかし、大人になっても学問を修める環境がない場合、

その感情は心に居続ける。

学問は学歴や学識、専門知識の習得ではない。

聖賢や天地自然の万法から学び、自分に問うこと。

そして、自分自身を磨き、疲れない自分創りをする。

自分を疲労困憊させるのは、修め切れない自分の心。

大いに聖経偉伝を学び、心に仁徳を修めよう。

決して他人を軽蔑しない、差別しない、誹謗中傷しない、

悪口を言わない、悪意の噂を流さない、妬まない、僻まない、

仁徳高き人格を目指し、歩みたいものである。

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「天命」「心を書く本」出版記念「日本心学協会」発足記念講演と懇親会

11月11日 土曜日 午後5時〜8時 東京都中央区銀座7丁目15−17「太常」

詳細は日本心学協会 https://www.facebook.com/nihonshingakuin/ 

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2017年10月29日

言葉

心学「言葉」

言葉の質量は人に異なり、

巧みに話す人間、またそうでない人間。

確かに言葉上手の方が良い。

しかし、会話術が劣っていても、

心の中に「真心」がこもっていれば良い。

人間、心の中にあるものが言動になるが、

ないのに言葉巧みに使うのは「嘘」になる。

心にないもの「虚」、それが口から出るのが「嘘」、

漢字がその心理を表している。

礼を思う心、義を思う心、仁を思う心、

それらの心があれば、相手に伝わる。

人の心はお互い心で通じ合うのが「心の本質」、

ただ質量や深浅によって時間を要する場合が多い。

言葉よりもまずは心に思うことが修養の道。

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2017年10月28日

心学「孝」

普段に目にすることが少なくなった「孝」。

「孝行」や「忠孝」などの孝。

「孝」の大切さを教育することもなく、

家庭で孝行の見本を示すこともなくなった。

「孝」は人間関係の中でも大事な徳目である。

親を労わる心、家族を思う心、円満の基本「孝」。

進学、就職も人生においては大切なこと。

その為に今は教育を受けているが、

人間形成としての学問がなくなっている。

親もその親を思う「孝」、子は親を思う「孝」、

本来ならば学ぶ必要のない徳目かもしれない。

しかし、現実はこの「孝」が蔑ろにされている。

「孝」の漢字は「老い」と「子」が組み合わせられた字。

やがては自分も老る、その時に「孝」を受ける立場になる。

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2017年10月27日

馬鹿 

心学「馬鹿」

人それぞれに生きている。

本来、人間に優劣はないが、

人間同士がそれを決めつけている。

また、優位に立った者が劣った者を、

馬鹿にすることがある。

相手を馬鹿にするには、

まず自分自身の心に「人を馬鹿にする」悪意を、

言葉の在庫として持たなければならない。

相手を馬鹿にするには、まず自分の心を馬鹿に浸すこと。

自分の心を馬鹿で染め上げなければならない。

心にないものは言葉として出ない。

もし、他人から馬鹿にされても気にすることはない。

自分より馬鹿にした人間の方が、馬鹿なのかもしれない。

でも、そう思っても相手を馬鹿にせず慈しむ心が「仁」。

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2017年10月26日

憎い

心学「憎い」

憎い相手、恨みのある相手など、

人間、生きていれば多くの感情を持つ。

それは当たり前のこと。

しかし、いつもそれだけでは心が疲れる。

自分自身だけが空回りしている感情は意外と多い。

憎い相手、恨みのある相手も人間。

それなりに生きている人間同士。

自分自身のことで精一杯、他人のことを、

思いやる「仁」に欠けているのかもしれない。

でも、それは他人だけのことではなく、

自分自身も同じような立場で思われている場合もある。

仁は人間としての最高徳目であり、

仁の心は心を和ませ、他人の良いところが観えて来る。

その修養の為に、人生の艱難辛苦があるのもしれない。

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2017年10月25日

根本 

心学「根本」

大地に根付く樹木。

その大本が「根」である。

根は花々に比べ美しさはないが、

綺麗に咲く花々や果実を実らせる貴重な役目を持つ。

成長する幹や枝を支え、

風雨に耐え、幹や枝、そして花を咲かせ、

実を結ばせ、次の子孫を創る。

大樹はまさに人間の心身と同じ。

では、自分自身における「根」は何か。

大地に根付いているのか、

風雨に耐えながら幹や枝葉に栄養を送っているのか、

「現実」と云う実を豊富につけているのか。

自分を大樹に喩え、自分自身を省みる。

これそこ生きた実践学問の基本である。

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2017年10月24日

鏡 

心学「鏡」

鏡を放置していれば、表面に塵が積もる。

では、裏返せば表面に塵は積もらないが、

顔や姿を映すことが出来ない。

大きい鏡は姿全体を映すことは出来るが、

小さい鏡はその一部しか写せない。

この鏡を自分の心と思えば、

自分自身の心次第で使い方や大きさが異なる。

心学は常に自然にあるものを自分自身に例える心法、

例えでもっとも多いのは植物の種と果実であるが、

周囲を見れば、心を観る為に役立つ物が多い。

物には物の命があり、それぞれの役目もある。

あらゆるものが心の師となり、心の栄養となる。

世に存在するものに無駄はない。

それぞれに生きて役目を果たしている。

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2017年10月23日

否定 

心学「否定」

自分自身が為すべきことを成す時には、

自分の考えを否定せず、まずは一歩踏み出す。

否定するのは自信の欠如にある。

自分を教育するのは自分自身。

その自信の欠如を埋めるのも、

自分自身にあるが、埋めるだけの学問を要する。

学問とは学歴や学識ではなく、

自分自身が仁徳を積み、人間として成長することである。

自分自身が自分の教師になり、自分を育てる。

自己教育を目指し、日々仁徳を修養する。

するもしないのも個人の自由ではあるが、

学問は人生を喜楽する方法でもあり、

艱難辛苦を心の栄養に変える妙法である。

その為にも大いに聖賢の心を学ぼう。

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2017年10月22日

現実 

心学「現実」

現実の辛苦を嘆く。

人間、生きていれば多々あること。

しかし、現実を嘆いてもすぐに現実は変わらない。

結んだ果実は他の果実に変わることはない。

現実とは過去に蒔いた心の種が実ったこと。

その間に花が咲いたはずである。

その花の時点で気づく人間は少ない。

現実はすぐには来ない。

実となって成長するまで時間を要している。

その途中で成長を観る為には、

自分自身の心を観なければならない。

しかし、頭で思う記憶はすぐに消える。

心学の実践である「心を書く」ことによって、

記憶から記憶になり、心の成長を確かめられる。

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2017年10月21日

人を観る 

心学「人を観る」

普段は人を見ている。

外見や容姿を見て判断しているが、

その人の心を見ているわけではない。

外部が与える影響と内面の心が与える影響とは異なる。

外見や容姿は時に変わることもある。

しかし、その人の言動によって、

良い印象や悪い印象を感じることが多いはず。

人を見る、人を観ることはまた、

反対に自分自身の場合もある。

他人によって外見の自分が見られ、

内面の自分を観られる。

心の中にある善悪の言動が観られることも多々あるので、

普段から心に思うことを心する必要がある。

人を観ることは自分も観られることになる。

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